就職デビューサポート

確実にデビューを目指す
デビュー支援プロジェクト

マンガ家やイラストレーター、小説(ライトノベル)など、プロデビューまでの指導対策として、在学中の成果達成のみとすることなく、卒業後を考慮したリアルな進路は欠かせません。卒業生向けの支援や勉強会も実施しますが、すでに社会人になって多忙な卒業生に対してはひとつのオプションに過ぎません。最も大切なのは「社会人になっても働きながら創作を継続していける技量や気持ちを維持すること」です。みなさんの「プロデビュー」は、本人とニチマの共有できる喜びであり、大切な目標のひとつ。業界やその時代に合わせた最適なサポート体制を常に考えて実施していきます。

デビューに向けてのリアルな戦略
卒業はひとつの区切りですが、チャレンジとレベルアップの終着点ではありません。
卒業後のプランが大切。

卒業後のサポートやメリットの一例

  • 特別授業の
    参加機会提供
  • 出版社審査会の
    参加機会提供
  • 持ち込みツアーの
    参加機会提供
  • 公募情報提供
  • 就職や再就職の
    紹介や斡旋
  • アシスタント
    紹介や斡旋
  • 教室教具の
    使用許可制度
  • 卒業生勉強会

漫画家・イラストレーター・
小説
デビューへの道

マンガ家・イラストレーター・小説家

ビジネスマナー、就職ガイダンス、個人面談、作品制作、就職・デビュー活動を経て業界へデビュー・就職

Step・1 ビジネスマナー
Step・2 就職ガイダンス
Step・3 個人面談
Step・4 作品制作

課題や作品を制作、作品ポートフォリオ、自己アピール

1年次の東京研修
(業界研修)

分野(コース)別に企業や施設などへ見学研修へ行きます。業界の現場や地元では見ることができない場所を体験します。

Step・5 就職・デビュー活動

投稿・応募
客観的な指導やアドバイスを受けてクオリティアップした作品を各種新人賞や公募へ投稿、応募します。

出版社審査会
学院内で開催され、大手出版社が作品を審査講評。漫画誌編集部やイラスト誌編集部などが来校します。

持ち込み活動
在学生、卒業生による「持ち込みツアー」を実施。個々の持ち込みアドバイスやサポート。

プロ作家の
アシスタント

プロ作家のアシスタントも卒業時の進路、選択肢のひとつ。アシスタント経験のメリットは、プロ作家のハイレベルな作画をお手伝いすることで作画意識、技術の向上が望めること、漫画家や編集者などの人脈や交友関係が広がる可能性があること、プロとして商業漫画を効率的に量産するための知恵や現場の作法などを学べることなどがあります。


卒業生勉強会
小説クリエイトコースでは卒業生向けの勉強会、特別セミナーなどを実施しています。
デビューへの第一歩
「担当付き」
編集部の担当編集者が付き、作品掲載や連載獲得に向けて相談したり方針を練りながら創作活動をします。プロデビューへの重要なステップです。

業界へデビュー・就職

もうひとつの選択肢

一般就職+創作(マンガ・イラスト・小説)一般就職+創作(マンガ・イラスト・小説)

創作中心の職種を選ぶ

在学中に「受賞」「担当付き」「デビュー」に至らなくても、卒業後に「一般就職」をし、生活基盤を持ちながら創作を続けて趣味として楽しむ、あるいは専業のプロを目指していく方法もあります。
その際は創作する時間が確保しやすい条件(休日や勤務時間)のお仕事を選ぶことが大切なポイント。
一般的に製造業勤務などは、働く時間やスケジュールが決められており、創作活動に有利。学院では望む条件に合わせて勤務先を紹介してくれる会社やハローワークなどと提携して、学院内説明会や個別紹介がおこなわれています。

兼業作家として創作 兼業作家からプロへ兼業作家として創作 兼業作家からプロへ
提携会社による学院内説明会

提携会社による学院内説明会

株式会社ネオキャリア、アデコ株式会社、
新卒ハローワーク(学院窓口)などからの職業斡旋・紹介

業界メッセージ

「プロ意識が大事!」

株式会社 集英社 週刊ヤングジャンプ

プロの漫画家になるということは、自分の作品、ページを読者に買ってもらうということ。新人作家が持つべき重要な視点は「読者の目を意識して客観的になる」ことです。つまり「自分の描きたいモノ=読者の読みたいモノ」という図式を成立させることです。週刊ヤングジャンプは、その意識を見つける、育てるお手伝いをできる雑誌です。共にプロのステージで頑張って行きましょう!

編集者
大熊 八甲さん

「本気組」から受けた刺激に感謝!

在学中に糧になったのは「本気組」と会えたこと。常に目的意識を持って学んでいて日頃の感覚や覚悟が違いました。才能とか上手い下手とかより、そんな姿勢を目の当たりにし、すごく刺激を受けました。悔しさもあったんですけど、大事なことを気付かせて貰えて有り難かったです。学生時代に「本気」や「危機感」を味わって欲しいですね。

漫画家(卒業生)
樋野 貴浩さん