ニチデの最新情報 -NEWS&TOPICS-

【重要】2021年度 夏休み明け授業の分散授業について

お知らせ

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は本校の教育にご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

学院におきましては前期授業期間は9月末で終了し、10月からは「後期」という新たな区切りを迎えます。後期も授業以外の重要な行事などが予定されており、いずれも必要で大切な機会ですが、当面は合理的な判断の元、内容を見直しての実施や場合によっては中止や延期も考慮しながら冷静に対応していきたいと考えております。
現在の緊急事態宣言の最中、学院内での拡大感染を防ぐための対応や取り組みは昨年度以降から引き続き実施しており、幸いにも現在に至るまではそのような事態は発生しておりません。一方でこれまでの在学生や講師における数名の感染者はすべてが家庭内感染、市中感染であることから、個々の行動の中での予防対策の重要性があらためて問われています。
当学院の基本姿勢としては、学校のみを休業とすることは学びの保障や心身への影響の観点から容易に選択すべきではないと考えており、これは文科省における「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」にも指針として明記されています。
コロナ禍における様々な不安はあろうかと思いますが、学院関係者のみなさまにおいては上記の方針のご理解とご協力をお願い申し上げます。

【2021年度の夏休み明け授業について】
9月6日〜17日までの2週間は完全な自宅待機やリモート授業ではなく、コースによっての登校する日、しない日(自宅学習やリモート授業を併用)を設けて、週間の登校時間や登校人数を減少させる、リスク低減型の分散授業を実施する予定です。昨年度に実施したzoom、LINE、メール、その他ツールなどを活用した遠隔授業、課題添削授業などを取り入れて登校機会と合わせて複合的に運営していきます。

【継続的な基本対応】
○校内、教室内ではマスクの着用など、各自においても感染予防対策を継続
○日常的にうがい、十分な手洗いを励行する
○校内各所に手指消毒用のアルコール消毒液を設置
○校内、教室内の換気体制の継続と光触媒除菌脱臭機、空気清浄機の稼働
○発熱など体調に不安のある場合は登校を控え、医療機関の判断があるまで登校は保留
○必要に応じて学院連携の「新型コロナウイルスワクチン職域接種」を活用
詳細はこちら→ https://www.ndanma.ac.jp/nma/news/5581/

なお、今後の状況次第では、予定の変更もございます。その際は改めて各種手段により告知やご連絡を差し上げる予定ですが、学院のWebサイトでも告知(公開)しますので、節目においては学院のWebサイト「NEWS」をご参照いただけるようお願い申し上げます。

敬具